MAKER:EBBRO
MODEL No.:285
SIRIAL No.:1 of 5,016pcs
DRIVER:M. HASEMI
今でも根強い人気を誇る、R30型スカイライン。型式を言われてもピンと来ない人でも、テレビドラマ「西部警察」で使われていた赤・黒ツートンのスカイラインと言えば、分かる人も多いでしょう。そんなR30スカイラインの中で、サーキットを沸せたマシンがあります。改造範囲が非常に広く、まさしく「何でもあり」のグループ5カテゴリーで大活躍したトミカのゼッケン11「スカイライン・スーパーシルエット」です。
'80年代前半に国内で隆盛を極めたグループ5カテゴリーの中でも、シルビア、ブルーバードを合わせた「火を吹く日産トリオ」として、非常に人気のあった車です。
まるで「竹ヤリ・出っ歯」な族車の様なエクステリアで、現在のレーシングカーとは異なり、非常に無骨なデザインです。何だかハリボテみたい(FRP製です)なエアロパーツも、空力的にどれほどの効果があるのか分かりませんが、このド派手な外観が、未だに高い人気を誇る理由の1つである事に間違いはないでしょう。
「スカイラインがサーキットに戻ってきた」という事で、話題になったりもしましたが、ボディ各所に貼られている、市販車同様の「4VALVE DOHC RS-TURBO」の金文字は「看板に偽り有り」って感じ。この車のボンネットの下には、ノーマルのFJ20エンジンではなく、バレットに使われていたL型4気筒をベースにツインカム化したLZ20Bターボが搭載されていたのです。まぁ、ツインカム化してるんだから、あながち間違いではないんだろうけど・・・(苦笑)。
既に引退してしまった長谷見選手がドライブしていたマシンで、今回紹介するのはその前期型のモデル。先日エブロから発売されたものです。この後市販車がマイナーチェンジして、いわゆる「鉄仮面」顔になった事に伴い、スカイライン・シルエットも鉄仮面顔の後期モデルになります。で、そちらのミニチュアカーは、ハセミモータースポーツが企画し、「トミカ・エブロ」の2社名義で発売されています。