making of
BANDAI 1/43 PLASTIC-MODEL CAR

 ガンダムのプラモデルで有名なバンダイ。そのバンダイが1/43スケールに参入し、スポンサーとして参戦しているSUPER GTのマシンをプラスチックモデルで販売する事になりました。
 接着剤不要で全てのパーツがスナップフィットで組み立てる事が可能となっとり、外装はタンポ印刷とデカールで再現された状態。つまり、ほとんど素組でそれなりに雰囲気を楽しめるモデルとなっています。
 今回は、既にミニカーとしてウンチクをアップしている'07年仕様のBANDAI 00 DUNLOP SC430の組み立て手順についてレポートします。既に旬は過ぎてますが、何か(苦笑)?
 これが全てのパーツを並べた所。
  まずはタイヤとホイールを組みます。タイヤはゴム製。ダンロップのロゴがタンポ印刷で施されています。
 片側のホイールにシャフトを通しておきます。この後、シャシーに組む時に、ブレーキディスク&キャリパーを組みます。
 これがブレーキディスク&キャリパーです。僕は他の1/43モデルでも「ホイールの隙間から見えるブレーキパーツの精度」ってのは結構重要視してるので、この未塗装の状態はちょっと悲しいです。仕方がないので、自分で塗装しましょう。
 ちなみに、実際のブレーキディスクはシルバー、そしてキャリパーはAP racing製で、ゴールドです。
 そこで、大雑把にシルバーとゴールドで塗装。

どれだけ大雑把かと言うと、ゴールドのプラカラーが無かったので、シルバーやクリアイエローを使って自分でテキトーに調合したくらい(苦笑)。
 適当に塗ったらローターのスリットが埋もれてしまいましたが、何か?

 ちなみに、組み立て後にブレーキを覗くとこんな感じになります。
 ま、良いんじゃない?
  続いて車内の製作。
 まずはロールケージを組むんですが・・・折り曲げて嵌め込むだけであっという間に完成。
 ロールケージも塗装しようかと思ったんですが、色が良く分からなかったのでパス。
 で、これからがこのキットの最大の難所。
 バケットシートにシートベルトを、そしてインパネにスイッチ類のデカールを貼付けるんですが・・・





とにかく

割れる(怒)!!

 柔軟性に欠け、とにかくピンセットで摘む端からボロボロと崩れて行きます(涙)。
 パーツの曲率に合わせてデカールを曲げるなんて、まず不可能。
 仕方がないので、余白の部分をなるべくカッターでカットした上で、慎重に貼ります。

上のシートベルトに関しては、デカールを貼るよりも、塗装した方が良いと思います。
 また、左のインパネは、デカールを貼る前にパーツに処理されたスイッチ類の凹凸を全てカットしてしまい、その上からデカールを貼る方が良いかもしれません。
 で、デカールを貼り終えたシートとインパネを、モノコック(?)に組み込み、先に組んでおいたロールケージも一緒に組み合わせます。
 で、上で作ったモノコックをシャシーに取り付ける前に、タイヤ&ホイール、そしてブレーキディスクをシャシーに組んでおきます。
 で、シャシーにモノコックを組んだのがコチラ。
 続いて、フロントマスクの製作。
 ライトレンズやメッキグリルを組み込んで・・・
 フロントバンパーを取り付けます。
 また、牽引フックも忘れずに。
 ボディカウルに、上で作ったフロント部分を取り付け、アンテナ、後部牽引フックを取り付けます。
 さらに、メッキ処理されたリアウィンドウ部分、リアウィング、そして第5戦から採用された「SHOGUN」と呼ばれるリアフェンダーの特徴である小さなウィングを取り付けます。
 さらに前後カナード翼を着けたら完成です。
 という訳で、台座に載っけて記念撮影。付属のパーツを使うと、台座を傾ける事ができますが、基本的にモデルはビス固定ではなく、ただ置いておくだけ。また、クリアケースが無いので、埃等も気になります。試しにエブロやミニチャンプス等のモデルのクリアケースが使えるか試してみましたが、全然サイズが違いますな(笑)。
 モデルの方は流石にプラスチック製だけあって、カナード翼等の作りがシャープなのは良いんですが、パーツ毎のチリや隙間が気になりますね。
 所詮お手軽なプラモデルって事で、値段が倍以上するミニカーと較べちゃいけませんな。
 そういやぁ、今年(2008年)って、バンダイ、スポンサー辞めた?
ってことは、このシリーズも辞めちゃうのかな?